負債まみれのサラリーマン

負債を取り戻すために試行錯誤する過程と結果を日々更新していきます。


6歩目~情報&通信セクター分析~

含み損が増えて精神的に病んでいたため記事の更新ができていなかった。更新のない期間も、関心をもってわたしのブログに足を運ばれ、拙い記事を読んでいただいている方々がいることに気付き、勇気つけられた。読者の皆様に良い影響が伝搬するような記事を書いていきたいと思う。


さて、分散投資におけるセクターの特徴を調べるということで、景気敏感株のなかで個人的に気になるセクターの特徴や影響する外部要因を調べてきた。(勝手な解釈などあるかもしないので、間違いがあればコメントいただけると助かります)
情報&通信業について調べてみたので、記録に残しておこうとおもう。
調べてみると、情報&通信業と一括りにされているが、多岐にわたり、通信インフラを扱うKDDIやNTT等の通信インフラを取り扱う企業はディフェンシブの側面を持つようだ。


「情報&通信業セクター」


情報&通信業セクターは、通信インフラ、個別のITサービスを主な業務としているようだ。すべての銘柄を調べたわけではないが、海外売上比率は低く、為替の影響は受けにくい。また、既存のハードウェア上で提供するITサービスを扱う業態は、原材料などの影響は受けにくいため、為替や化石燃料による影響を受けにくいと感じる。


一方で、事業拡大のための投資が多く、資本に対する負債比率が高い。そのため、金利が低い現在はよいが、経済成長率2%を確保する見通しが立つと金利が上昇し、収益の圧迫が懸念される。


業界全体のチャートを参考までに記録
情報・通信業の株価チャート|日足・分足・週足・月足・年足|株探(かぶたん)


2000年初期のITバブル崩壊後、堅調に成長しており、今後も継続的な成長が期待できる業界と感じる。しかし、今後の金融政策次第でこれまでの成長率は停滞するかもしれない。金融政策に影響を受けにくい通信インフラを扱い、負債の返済能力を考慮すると、長期投資にはとても優良な気がしてきた。時間のあるときに、該当する銘柄がないか調べてみたいと思う。


努力は必ず報われる。待っていろ未来の自分!!





本日の戦績

お疲れ様です。
負債まみれのサラリーマンです。


仕事と含み損の影響で、気分が上がらず、ブログの更新が遅れました。。。
今回は、持ち株の状況だけ記録して終わりたいと思います。


まず1つ目が、インバウンド関連銘柄です。


昨日の含み益が2000円でしたが、本日は軟調に推移し、100円に目減りしていました。一昨日の高値で捌けなかった自分が悔やまれる。。。( ;∀;)ただ、インバウンドは再開したばかりで、訪日客が急増している報道が流れれば、再度急騰すると想定し握りしめておこうと思っています。


次に、機関投資の空売りに倣って、コバンザメのように一緒になって空売りしている銘柄です。こちらは傷口が広がり、含み損が7万弱。。。しかも、空売りネットで機関投資家の動向を確認してみると、なんと31日にすでに抜けていることが発覚(-_-;)機関投資家さん、やる気がないなら初めから空売りなんか仕掛けないでくれよ。。。。さて、機関に倣ってから売ったわけだが、個人的なシナリオとしては現状の株高は地合いによる一過性のものと推測している。米のインフレ抑止のための利上げ&QTや、ウクライナ情勢による資源の高騰が今後も続く以上、個人的には日経もダウも下げトレンドと推測しており、もう少し様子見しようと思っています。


最近、含み損を確認するたびに胃が痛むので、、早く稼げるパターンを見出したいですなぁ。


5歩目~輸送用機器セクター分析~

前回の記事にてパルプ&紙セクターを調べた。原材料の輸入コスト(為替の影響)やデジタル化の動向に影響を受ける特徴を持ち、この特徴を補完するような銘柄選択が必要だと感じた。
引き続き、他のセクターを調べたのでその経過をめもる。今回は、電動化や自動化などの話題が絶えず、業界全体の成長も明るい輸送用機器にしよう。


「輸送用機器」


消費者に馴染みのあるセクターなので、想像はつきやすいが、輸送用機器セクターとは、自動車、自動車部品、鉄道、造船などで構成される。


主な特徴は下記の通り。


 ・海外への輸出も多いこと(2020年の日本の輸出額における最も大きい品目)
 ・輸出先は米、中、濠、加、アラブ、アジアや中東、EU
 ・輸送用機器の部品類は、アメリカ、中国、タイの順に輸出が多い
 ・石油消費量の約37%を自動車の需要が占めている
 ・ガソリンの価格が上昇傾向(原油枯渇と世界的な自動車需要のため)
 ・リチウムイオン電池や燃料電池を動力とする電気自動車(EV)への置換え
 ・リチウムイオン電池や燃料電池の性能向上と低価格化が普及の決め手
 ・輸出比率が高い企業が多い為、為替相場の影響を受けやすい



本日の戦績も載せておこう。ダウも日経もトレンドが上向いているなかでに売りは無謀すぎるが、損切できず含み損が2、300円増加・・・


 ・インバウンド狙い銘柄: 2、200円(含み益)
 ・機関の空売り狙い銘柄:52、000円(含み損)


努力は必ず報われる?待っていろ未来の自分!!(毎日午後9~10時に更新予定)