負債まみれのサラリーマン

負債を取り戻すために試行錯誤する過程と結果を日々更新していきます。


三歩目~セクター分析~

前回の記事にて分散投資はリスク管理上、必要不可欠であるが、リスクを分散するためにはどのセクターを選択するかがとても重要だということがわかった。個人的に気になるセクターをいくつか選び、セクター分析をしているのでその経過を記録する。
気になるセクターは下記である。その特徴や外部要因への影響度を調べていこうと思う。


【景気敏感】
 機械、パルプ&紙、輸送用機器、情報&通信業
【ディフェンシブ】
 石油&石炭製品、医薬品、海運業、銀行業


まず、ものを作るうえで必要となる機械セクターを調べてみた。


機械セクター」


機械セクターは、機械の生産、販売を主な業務としているようが。機械といっても、工作機械、建設機械、繊維機械、農業機械、梱包機械、加工機械、産業用機械など多様な機械が存在する。。。様々な用途向けの機械があり、機械を扱う業界の設備投資に左右されそう。
何かよい指標があればと検索してみると、政府から機械受注統計調査を毎月10日に発表しているものがあった。この数値からある程度、機械の需要を予測することができそう。


参考までにURLを記録
機械受注統計調査報告 : 経済社会総合研究所 - 内閣府


また、機械セクターの中には海外比率の高い企業が多いようで、為替の影響を受けやすいのね。今は円安傾向だけど、円高に振れると業績が悪化し、下落要因になるかもしれないということは頭に入れておこう。


ふむふむ、円高銘柄と合わせて機械セクターを選ぶと、為替の影響を補完しあうので良さそう。円高に影響のある銘柄選定時のポートフォリオに入れてもよさそう。


努力は必ず報われる。待っていろ未来の自分!!





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