負債まみれのサラリーマン

負債を取り戻すために試行錯誤する過程と結果を日々更新していきます。


5歩目~輸送用機器セクター分析~

前回の記事にてパルプ&紙セクターを調べた。原材料の輸入コスト(為替の影響)やデジタル化の動向に影響を受ける特徴を持ち、この特徴を補完するような銘柄選択が必要だと感じた。
引き続き、他のセクターを調べたのでその経過をめもる。今回は、電動化や自動化などの話題が絶えず、業界全体の成長も明るい輸送用機器にしよう。


「輸送用機器」


消費者に馴染みのあるセクターなので、想像はつきやすいが、輸送用機器セクターとは、自動車、自動車部品、鉄道、造船などで構成される。


主な特徴は下記の通り。


 ・海外への輸出も多いこと(2020年の日本の輸出額における最も大きい品目)
 ・輸出先は米、中、濠、加、アラブ、アジアや中東、EU
 ・輸送用機器の部品類は、アメリカ、中国、タイの順に輸出が多い
 ・石油消費量の約37%を自動車の需要が占めている
 ・ガソリンの価格が上昇傾向(原油枯渇と世界的な自動車需要のため)
 ・リチウムイオン電池や燃料電池を動力とする電気自動車(EV)への置換え
 ・リチウムイオン電池や燃料電池の性能向上と低価格化が普及の決め手
 ・輸出比率が高い企業が多い為、為替相場の影響を受けやすい



本日の戦績も載せておこう。ダウも日経もトレンドが上向いているなかでに売りは無謀すぎるが、損切できず含み損が2、300円増加・・・


 ・インバウンド狙い銘柄: 2、200円(含み益)
 ・機関の空売り狙い銘柄:52、000円(含み損)


努力は必ず報われる?待っていろ未来の自分!!(毎日午後9~10時に更新予定)





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