負債まみれのサラリーマン

負債を取り戻すために試行錯誤する過程と結果を日々更新していきます。


本日の戦績

お疲れ様です。
負債まみれのサラリーマンです。


仕事と含み損の影響で、気分が上がらず、ブログの更新が遅れました。。。
今回は、持ち株の状況だけ記録して終わりたいと思います。


まず1つ目が、インバウンド関連銘柄です。


昨日の含み益が2000円でしたが、本日は軟調に推移し、100円に目減りしていました。一昨日の高値で捌けなかった自分が悔やまれる。。。( ;∀;)ただ、インバウンドは再開したばかりで、訪日客が急増している報道が流れれば、再度急騰すると想定し握りしめておこうと思っています。


次に、機関投資の空売りに倣って、コバンザメのように一緒になって空売りしている銘柄です。こちらは傷口が広がり、含み損が7万弱。。。しかも、空売りネットで機関投資家の動向を確認してみると、なんと31日にすでに抜けていることが発覚(-_-;)機関投資家さん、やる気がないなら初めから空売りなんか仕掛けないでくれよ。。。。さて、機関に倣ってから売ったわけだが、個人的なシナリオとしては現状の株高は地合いによる一過性のものと推測している。米のインフレ抑止のための利上げ&QTや、ウクライナ情勢による資源の高騰が今後も続く以上、個人的には日経もダウも下げトレンドと推測しており、もう少し様子見しようと思っています。


最近、含み損を確認するたびに胃が痛むので、、早く稼げるパターンを見出したいですなぁ。


5歩目~輸送用機器セクター分析~

前回の記事にてパルプ&紙セクターを調べた。原材料の輸入コスト(為替の影響)やデジタル化の動向に影響を受ける特徴を持ち、この特徴を補完するような銘柄選択が必要だと感じた。
引き続き、他のセクターを調べたのでその経過をめもる。今回は、電動化や自動化などの話題が絶えず、業界全体の成長も明るい輸送用機器にしよう。


「輸送用機器」


消費者に馴染みのあるセクターなので、想像はつきやすいが、輸送用機器セクターとは、自動車、自動車部品、鉄道、造船などで構成される。


主な特徴は下記の通り。


 ・海外への輸出も多いこと(2020年の日本の輸出額における最も大きい品目)
 ・輸出先は米、中、濠、加、アラブ、アジアや中東、EU
 ・輸送用機器の部品類は、アメリカ、中国、タイの順に輸出が多い
 ・石油消費量の約37%を自動車の需要が占めている
 ・ガソリンの価格が上昇傾向(原油枯渇と世界的な自動車需要のため)
 ・リチウムイオン電池や燃料電池を動力とする電気自動車(EV)への置換え
 ・リチウムイオン電池や燃料電池の性能向上と低価格化が普及の決め手
 ・輸出比率が高い企業が多い為、為替相場の影響を受けやすい



本日の戦績も載せておこう。ダウも日経もトレンドが上向いているなかでに売りは無謀すぎるが、損切できず含み損が2、300円増加・・・


 ・インバウンド狙い銘柄: 2、200円(含み益)
 ・機関の空売り狙い銘柄:52、000円(含み損)


努力は必ず報われる?待っていろ未来の自分!!(毎日午後9~10時に更新予定)





4歩目~パルプ&紙セクターと戦績~

忘れないように、前回の記事にて機械セクターを調べたことをおさらい。機械セクターは、為替や業界動向に影響を受けるため、これらの特徴を補完するような銘柄を選択することが分散投資の第一歩。


引き続き、他のセクターを調べたので、その経過を記録する。景気敏感株の第二弾として、ペーパー離れが進み、業界全体の成長が難しそうなパルプ&紙を選んでみた。


「パルプ&紙」


そもそもパルプとはなんだろう?と思い、ググってみると、『パルプ』とは、主に製紙に用いるために分離した、植物繊維らしい。基本的には、木材を原料としてパルプを製造され、草や藁、竹などからも、パルプを抽出可能とのこと。また、紙にしたものを回収し原料とした、古紙パルプなどもあるようだ。
ここでも原材料の多くは、輸入しているため、為替の変動が業績に影響を与えそう。


 円高 → 輸入価格が下がる ⇒ +材料
 円安 → 輸入価格が上がる ⇒ ‐材料


予想どおり、デジタル化に伴うペーパーレスにより、業界全体の成長率は1%を切るらしい。パルプ&紙の指数を覗いてみても、年足のトレンドが下降しており、あまり明るい印象は受けない。
東証33業種別株価指数「パルプ・紙」の基本情報|株探(かぶたん)


それと、パルプ&紙業界の詳しい情報が下記にまとめられていたので記録に残す。
製紙業界・パルプ業界の世界市場シェアと市場規模と再編 | ディールラボ


話はそれるが、損切した銘柄はパルプ&紙セクター関連だったなぁ。今は、機関投資家に倣って空売りしてみたが、今日の地合いで株価が上昇💧💧損切しなければ20万程度の損失を減らせて、空売りしなければ5万の追加損失もなかったのに、情けない。。


最後の方は愚痴になってしまったが、パルプ&紙セクターは国内企業が多いようなので、ここでも為替の影響が業績に大きく影響するようだ。機械、パルプ&紙と、日本という国は輸入に頼りすぎだと感じる。


今回から、戦績も載せていく。つくづくセンスがないなぁ・・・


 ・インバウンド狙い銘柄: 2、500円(含み益)
 ・機関の空売り狙い銘柄:50、000円(含み損)


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